チ・チャンウクのアクション×ロマンス代表作『ヒーラー~最高の恋人~』(2015年・KBS)の5~6話あらすじです。※ネタバレが含まれているので、まだドラマを観ていない方やネタバレしたくない方はご注意ください。
第5話~6話
ヨンシンの頭にジャケットをかぶせ、サンス組を蹴散らすジョンフ。パトカーの音がしてサンス組はその場を離れた。うずくまり発作の薬を飲もうとしているヨンシンに近づき、薬を飲ませ抱き寄せるジョンフ。警察が来る前にジョンフは立ち去り、ヨンシンは居なくなったボンスを心配する。
ジアンの墓に石しか入ってないことを知るムンホは、ジアンが死んだとミョンヒを騙したのかとムンシクに詰め寄るが「ミョンヒも受け入れた、ジアンは生きていてはいけない」と言うムンシク。怒りに震えるムンホは23年前何をした?」と聞くが、これまで沈黙してきたムンホに「お前は仲間だ」と言い放つ。
性接待記事のことで訴訟を起こされ、編集長に叱られるヨンシン。「徹底的にやれ。使えるネタを探してこい」と言われ、ボンスを連れてファン社長宅へ向かう。そこには大勢のサンス組が。ぺ・サンスに連れられファン社長に挨拶をすると、ヨンシンをからかうように近くにいた女性に暴力をふるうファン社長。小さい頃に受けた虐待を思い出しヨンシンはショックを受ける。
ファン社長宅外ではジョンフから合図を受け、後輩デヨンとその友人たちがバイクで暴走し、サンス組を混乱させていた。デヨンはサンスのオープンカーに忍び込み、ミンジャのハッキングで車を走らせる。ジョンフが機転を利かせ、鉢植えがたくさん並んだ棚を崩しヨンシンと共に脱出する。
ヨンシン父とユニは被害者として警察に出向くが、ムンシクたちのもくろみにより、ユニと「サムデー」は詐欺罪で告訴されていた。偶然出会ったユン刑事から話を聞いたヨンシンは警察署へ向かう途中ムンホに電話をかけ相談する。
自分を殺人犯に仕立て上げたムンシクを懲らしめたいジョンフはミンジャに電話を掛けるが留守電にしていて出ない。そのころジョンフの師匠ヨンジェはジョンフの住むビルを訪れ、ミンジャと電話で話をしていた。ジョンフが父の過去を知ることを心配するミンジャとヨンジェ。
テレビ局を退職したムンホは「サムデー」のオーナーとなり、突然ヨンシンたちの前に現れる。
価格:2,480円 |
感想☆ネタバレ
頼りないボンス、可愛くてジョンフっぽさも出ていて好きです。今回はサンスを捕まえ懲らしめる場面がありましたが、ヒーラーは1人ではなく、ハッキングするミンジャや後輩デヨンのサポートありきなんだと再確認しました。特にジョンフとミンジャはパートナーですね。顔も知らないのに息が合っていて、ミンジャはお母さんのようにジョンフを見守っています。ジョンフはそんなミンジャの心配をよそにボンスとして出社し続けてます。 師匠も出てきたのでジョンフと早く絡んでほしいです。
23年前の事件でムンシクは罪を犯し、ムンホはその罪を知りながらも沈黙してきたことに罪悪感を抱えています。20年以上もの長い間、夢に見るのは辛いですね。しかし弟とは違って愛するミョンヒを娘と引き離したことを悪びれないムンシクです。とうとうムンシクのバックにいる御大が出てきました。一見穏やかそうに見えますが、議員がずっと頭下げていたくらいなので、相当な権力者ですね。
ヨンシンはボンスと長電話までする仲になり、片思いの話までしていました。知らないうちにヒーラーに告白してるヨンシンです。聞いたジョンフもびっくりしていました。ますますヨンシンから離れられないジョンフですが、2人の恋の進展が楽しみです♪