チ・チャンウクのアクション×ロマンス代表作「ヒーラー~最高の恋人~」(2015年・KBS)の13~14話あらすじです。※ネタバレが含まれているので、まだドラマを観ていない方やネタバレしたくない方はご注意ください。
第13話~14話
ミンジャにボンスを探してほしいと頼まれたヨンシンは、屋上で血を流し倒れているボンスを発見。病院に運ばれたボンスの様子から、彼がヒーラーであることを悟ったヨンシンは目覚めたボンスとぎこちない会話を交わし、複雑な思いで別れる。
師匠を捕えたサンス組の事務所にムンシクがやってくる。久々に再会し握手を求めてご託を並べるムンシクをあざ笑う師匠。ムンシクが裏口から出たところで、ミンジャの通報で駆けつけた警官とユン刑事がサンス組に突入する。
ボンスとヨンシンはムンホの家で再会し、ムンシクに関するインタビュー撮影をしていた。同じ頃ムンシクは冷たい態度のミョンヒにショックを受ける。ヨンシン、ボンス、ムンホの後輩ジョンスの3人はヨンシンの家で仕事をすることに。2人きりのときにヨンシンはボンスに静かに気持ちをぶつけるものの、お互い真実には触れることが出来ないのだった。
警察署で師匠は食事をしながらユン刑事の取り調べを受けていた。ユン刑事の質問をはぐらかしていたが、突然時間が無いと言って自分がヒーラーだと語り始める。その頃、師匠が危険だとミンジャから聞いたジョンフは警察署前に到着。師匠が救急車で運ばれていくのを見て、デヨンたちの静止を振り切って走り去るのだった。
師匠の亡きがらが安置されている部屋に侵入したジョンフは、目に涙をためて師匠に話しかける。そして車を走らせながら師匠との日々を思い出すジョンフ。ミンジャから連絡を受けたムンホはムンシクに復讐しようとするジョンフを力づくで止め説得するが、ジョンフは去ってしまう。
ミンジャは警察署のパソコンをハッキングして師匠の陳述書を入手。家で師匠からのメッセージを受け取ったジョンフは悲しみに暮れ、周囲からの連絡を遮断してしまう。ヨンシンは連絡が取れないボンスを心配し探し回っていた。そんな中、ムンホから許可を得て、ミョンヒに取材依頼の電話をする。
ミンジャからボンスの居場所を教えてもらったヨンシンは、何とかボンス宅の入口を見つけ中に入った。目を覚ましヨンシンを追い出そうとするボンス。抵抗するヨンシンが「帰さないで」と言ってボンスを抱きしめると、2人は唇を重ねて…。
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感想☆ネタバレ
ボンスの正体を知ったヨンシンと、ジョンフの気持ちが複雑に絡み合うところから始まった今回のヒーラー。ヨンシンとジョンフそれぞれの幼い頃や、ジョンフと師匠の出会いなどさまざまな回想シーンによって彼らの生い立ちや過去がはっきりとわかってきました。ヨンシン宅のおじさんが「ヨンシンを泣かせたのはボンスに違いない!」とヨンシン父に断言した名推理は面白かったです。仲間が亡くなった事件で嘘の証言をし、たったの5年で社長まで上り詰めたというムンシクに驚きましたが、さらにジョンフの身代わりとなって犠牲になった師匠の死は衝撃的でした。ジョンフはもちろんのことミンジャの悲しみも伝わり、辛かったです。ムンホはますますムンシクを毛嫌いし、優しかったミョンヒもムンシクから心が離れてしまったようですね。そしてついにヨンシンはミョンヒと電話で話しました。実の親子だといつか知ることになるのでしょうが、今後ムンシク(とその秘書)がどう出るかわかりません。最後はミンジャの親心で、再会を果たしたジョンフとヨンシンが結ばれました。ヨンシンにとってはまだ彼はボンスですが、ジョンフという本名や身の上もそのうち明かされていきそうですね。