イ・ユリ主演の愛憎サスペンス『かくれんぼ』。運命に翻弄される2人の女性の生きざまや愛と欲望にまみれた物語を描いたドラマです。韓国のドロドロ愛憎劇に欠かせない名女優イ・ユリが、施設出身のヒロイン役で本領発揮！気になるドラマのキャストとあらすじ、見どころ、視聴方法を紹介します！

韓国ドラマ「かくれんぼ」

ドラマ概要

• 放送局　MBC(2018年8月25日～11月17日)　
• 話数　全24話
• 脚本　ソル・ギョンウン(『二人の女の部屋』、『全部あげるよ』)
• 演出　シン・ヨンフィ(『愛の迷宮-トンネル-』、『シンイ-信義-』、『ボイス』シリーズ、『偉大なショー ～恋も公約も守ります！～』)

ストーリー

大手化粧品会社で後継者として活躍するチェリン（イ・ユリ）。若くして成功し、一見華やかな生活を送っているかに見えたが、会社の実権は祖母ヘグム（チョン・ ヘソン）が握っていた。実は祖母の孫娘スアは幼い頃に誘拐され、チェリンは孫娘の身代わりとして過ごしてきたのだ。祖母に虐げられつつ、心身ともにスアとして成長したチェリン。さらにヘグムは会社の経営のため、チェリンに財閥の御曹司、ジェサン（キム・ヨンミン）との政略結婚を迫る。反発するチェリンだったが、祖母により無理やり結婚させられてしまう。一方その頃、ジェサンの秘書を務めるウニョク（ソン・チャンウィ）はある事情からジェサンの動向を監視していた。そんな中、心を病むチェリンの養母ヘラン（チョ・ミリョン）は、偶然に出会ったヨンジュ（オム・ヒョ ンギョン）に愛娘スアの面影を感じてしまう。迷惑がるヨンジュだったが、恋人のウニョクの心が次第にチェリンに向かっていることを知り…。

https://kntv.jp/program/kn190203/

キャスト一覧

韓国ドラマ「かくれんぼ」あらすじと見どころを紹介！

あらすじ

パシフィック社の創業者ナ・へグムの屋敷にやってきた少女チェリン。彼女はヘグムの孫娘スアの厄を移す儀式のために児童養護施設から引き取られたのでした。しかしその後、スアが誘拐で行方知れずとなり、チェリンはヘグムから虐待を受けるように。スアの両親の養女として育ったチェリン(イ・ユリ)は20年後、養父が社長を務めるコスメティック会社メイク･パシフィックの専務となります。

一方、テサン財閥の秘書ウニョク(ソン・チャンウィ)には、化粧品のセールスレディとして働く恋人ヨンジュ(オム・ヒョンギョン)がいますが、ウニョクとの幸せな将来を望むヨンジュを横目にウニョクは結婚に消極的でした。

事業を拡大しようと息巻くテサン財閥のムン会長は化粧品事業に乗り出し、原料買い占めを強行。チェリン率いるメーク・パシフィックは工場がストップし、倒産の危機に陥ります。ヘグムに脅されたチェリンはテサン財閥の放蕩息子ムン・ジェサン(キム・ヨンミン)と政略結婚させられ、忙しいジェサンの代わりを務めるウニョクと行動をともにすることになるのでした。

スアの幼なじみでパシフィック社の弁護士であるドフン(アン・ボヒョン)は出所したばかりの誘拐犯チョ・ビルドゥ(イ・ウォンジョン)に会いに行きます。そんな中、仕事でミン家を訪れ家に懐かしみを憶えたヨンジュは、カーテンに隠れされた部屋のドアを見つけますが…。

見どころ

悲劇的な人生を送る2人の女性たちが交錯する愛憎劇。大ヒットドラマ『私はチャン・ボリ』の悪女役で多くの視聴者を釘付けにしたイ・ユリが主人公チェリン役で主演を務めたドラマです。この作品では運命に抗いながら必死に生きる施設出身のヒロインを熱演。山あり谷ありのドラマチックな物語で圧巻の演技を披露しています。

政略結婚した夫や、その秘書ウニョク、大人になったスアらとの四角関係恋愛は見どころたっぷり。韓国ドラマの象徴ともいえる財閥家の争い、出生の秘密にまつわる事件など波乱を巻き起こす展開から目が離せない作品です。

韓国ドラマ「かくれんぼ」の視聴方法は？

韓国ドラマ『かくれんぼ』は以下の動画配信サービスで視聴可能です(2022年12月31日現在の情報になります)。

まとめ

韓国ドラマ『かくれんぼ』のキャストやあらすじ、見どころを紹介しました！

人生が入れ替わった2人のヒロインの欲望や愛が交錯する愛憎劇を描く『かくれんぼ』。イ・ユリをはじめとする名俳優たちの迫真の演技が見どころです。ジェットコースターのような展開から目が離せない韓国の愛憎ドラマを是非ご覧ください！